NEWS RELEASE

くしろ湿原ノロッコ号の実証運行を行います

観光のオフシーズンに「湿原」と「夕陽」の組み合わせという新たな魅力付けを図ることを目的に、くしろ湿原ノロッコ号の実証運行を行います。

  1. 釧路湿原駅へ長時間停車するノロッコ号実証運行
    釧路湿原駅で長時間停車し、停車時間中に細岡展望台の夕陽などを楽しむことができます。
    • 運転日 令和5年10月8日(日)~10月9日(月・祝)
    • 詳細はチラシ をご覧ください
  2. 夕陽ノロッコ号実証運行
    夕焼けのきれいな時間帯に合わせた時刻により運行します(9月の夕陽ノロッコ号から運行時間を早めています)
    • 運転日 令和5年10月13日(金)~10月15日(日)
    • 詳細はチラシ をご覧ください

インフルエンサーを使った
釧網本線沿線プロモーション事業を実施します

台湾のインフルエンサー2名を招待し、釧網本線沿線を2泊3日で縦断するモニターツアーを実施します。インフルエンサーの方々には、釧網本線の沿線の絶景や観光を楽しめる場所を列車に乗りながら巡り、沿線地域の魅力をSNSにて広く発信していただきます。
その後は、インフルエンサーの投稿を見た方が実際の宿泊プラン等を購入できるよう、旅行商品を造成・販売していくこととしています。

鉄道とバスの共通時刻表を作成しました

観光をはじめとしたお客様の選択肢を増やし、需要を喚起するとともに、住民の皆さんにもマイカーから公共交通への転移を図ることを目的とし、JRとバスの時刻が一目でわかる時刻表を作成しました。

ひがし北海道フォトコンテスト
受賞作品を決定しました

2019年12月1日から2020年2月29日まで実施しておりました「ひがし北海道フォトコンテスト~JR釧網本線で発見!お勧めしたい体験や絶景をシェアしよう!~」につきましては、応募総数が1,000件に迫る、たくさんのご応募をいただくことができました。

自然が織りなす、白銀の世界へ旅しよう。
雪原を走るSL冬の湿原号


パンフレット

パンフレット


「JR釧網本線維持活性化実行委員会」について

 JR北海道においては、平成28年11月、釧網本線を含む「当社単独では維持困難な線区」について発表を行って以来、地域においては、強い危機感を持って、課題の解決に向けた議論や取組を進めてきたところです。
 釧網本線は、道東地域における広域周遊観光の基幹的な路線であり、また都市機能の拠点を結び、地域の経済・住民生活を支え、守る路線であります。
 JR釧網本線維持活性化実行委員会は、JR釧網本線維持活性化沿線協議会と連携し、釧網本線利用者の利便向上、沿線地域の振興に係る各種方策を推進し、もって、利用者の利便向上と沿線地域の振興に寄与することを目的とし、併せて、釧網本線の維持・活性化を実現させるため、関連団体と連携して諸活動を実施することを目的として、釧網本線と綿密な関わりがある釧路、オホーツク管内の9市町村をもって構成し設立いたしました。


実行委員会の概要

構成員 釧網本線沿線等9市町村及び交通事業者により構成
(釧路市、釧路町、標茶町、弟子屈町、鶴居村、網走市、斜里町、小清水町、清里町、北海道旅客鉄道株式会社)
規約 実行委員会規約
事業計画令和5年度事業計画
収支予算令和5年度収支予算

JR釧網本線維持活性化沿線協議会<連携、支援>↓ ↑<実施報告>JR釧網本線維持活性化実行委員会


釧網本線マップ


釧路地方総合開発促進期成会
JR花咲線・釧網線対策特別委員会 作成

釧網本線の必要性に係る検討・分析報告【PDF:5.3MB】